「さめがめ」は、同じ色が2つ以上隣り合うボールを消していくもので、同時に消えるボールが多ければ多いほど、得点が大きくなり、消せるボールがなくなった時点でゲーム終了となります。12のタスクの中では比較的時間がかかり、なおか […] 続きを読む
【ジャストフィット】が苦手という人は少なくありません。
「ジャストフィット」は、中央に表示される見本と全く同じ形の選択肢を、より素早く見つけ出すタスクです。4つのステージがあり、ステージごとに難易度があがります。空間認識力は、物体の空間に占めている状態や関係を素早く正確に把握 […] 続きを読む
記憶と注意の欠落とヒューマンエラー
私たちは日々の生活や仕事において目や耳の感覚器から情報を得て、脳の中に蓄積さえた記憶(手続き、経験)をもとに判断し手や足などの運動器を使って行動をしています。たとえば車の運転では、信号、標識、走行している他の車、歩行者な […] 続きを読む
加齢やストレスにともなう認知機能低下を日々チェックする
わたしたちは仕事や生活の中で、目標や計画を立てたり、判断や推理をしたり、突然の出来事への対応や解決方法を考えたりすることが少なくありません。これらの一連行為は遂行機能といい、分割注意、複数課題の処理能力、ワーキングメモリ […] 続きを読む
【ルート99】は微細運動のトレーニングにもなる
「ルート99」は、スタート地点から1つずつマスをクリックし、数字を順番にたどりながらより早くゴールを目指します。同じマスを2度通ることはできず、間違えた場合は「やりなおし」。合計3つのステージを短時間でゴールできると高得 […] 続きを読む
【視覚探索】は遂行機能を担うタスクのひとつ
「視覚探索」は、ステージ1~2ではあ – い – う – え…、ステージ3では1 – あ – 2 – い – 3 – う … […] 続きを読む
【カード記憶】は記憶の「再認」のタスク
「カード記憶」は次々にカードをめくり、同じ記号のカードが一度でも開かれていれば「ある」、無ければ「ない」を選んでいくタスクです。記憶の過程は、《記銘》《保持》《想起》の三段階に分かれることを過去のメルマガで紹介しましたが […] 続きを読む
【見当識】は時間の見当識チェックと複数のトレーニングタスク
見当識とは、時間・場所・人などから、自分のおかれた状況を理解し判断する能力をいいます。通常は見当識が保たれているため日常生活に支障をきたすことはありませんが、なんらかの原因でこうした認識ができなくなると、「誤って休みの日 […] 続きを読む
認知機能のチェック&トレーニングで生活の質を高める
健康イベントなどで「認知機能チェックしませんか?」と声をかけると、「まだ大丈夫です!」と返事が返ってくることがあります。《認知機能》という言葉が《認知症》と強く結び付けられてしまい、《「認知機能をチェックする」=認知症の […] 続きを読む
反応時間が遅くなるのは認知機能低下の予兆のひとつ
ヒトは、外部から受ける何かしらの刺激を情報として知覚し、脳内情報処理過程を経た運動指令をもとに行動しますが、この刺激の入力から運動開始まで一連の過程を表す指標として「反応時間」があります。反応の遅れは高齢者による交通事故 […] 続きを読む