薬局での活用

「認知機能の見える化」で地域の健康サポートを実現!

脳体力トレーナーCogEvoで早期の対策が可能に

厚生労働省による「薬局・薬剤師を取り巻く現状及びビジョン実現に向けた取り組み」 (2018年2月)では、患者様のための薬局ビジョンとして健康サポート薬局、かかりつけ薬剤師・薬局の役割などが盛り込まれており、特に健康サポート薬局には地域住民との密接な関りと受診勧奨につながる役割が求められています。
「脳体力トレーナーCogEvo」は、患者様が薬剤師の方々と気軽にコミュニケーションができるツールとして、また訪問調剤の充実を図るツールや、受診勧奨の際にもご活用頂けます。

具体的な活用について

CASE1健康サポート薬局として皆様に活用していただきたい

処方箋をもって来ていただくだけの調剤薬局ではなく、いつでも気軽に立ち寄っていただき、地域の方の健康をサポートする薬局をめざしている。地域の健康を守る薬剤師としてもっと活躍したいと感じている。

認知症予防に積極的に取り組む健康サポート薬局へ
「脳体力トレーナーCogEvo」を、お薬の飲みすぎ飲み忘れ対策等の服薬管理にお役立ていただいたり、栄養指導を行うきっかけづくりとしてご活用いただいています。
いつものお仕事に「脳体力トレーナーCogEvo」をプラスしていただくことで、健康サポート薬局として店頭における、より先進的な認知症予防の取組が可能となります。

CASE2薬局でも利用できる認知症予防のツールを探している

「もの忘れ」や「認知症」を心配される患者様が急増している中、薬局として適切なアドバイスやフォローができるツールを探している。

「脳活の日」で積極的な認知症予防
『脳活の日』 と題して、「脳体力トレーナーCogEvo」を利用した定期的な認知症予防イベントに地域の皆さまをご招待。栄養相談や様々な健康測定などもプラスして顧客満足度もアップします。
イベントをきっかけに、店舗への継続来店にもつながります。毎回認知機能のセルフチェックをしていただき、お薬のお話だけでなく、健康づくり、認知症予防の話題など、患者様との信頼関係を築く機会をつくります。

CASE3地域活動に役立つツールを探している

地域のイベントに出る機会が増えてきた。来場者様に楽しんでもらえて、役に立てることをしたいけれど、なにかいい案はないだろうか。
高齢者にもできる楽しいものを探している。

認知症対策で地域貢献
最近は、薬剤師の地域活動が奨励されていますが、『何をすればいいの?』と戸惑われているお話しもよく伺います。
お子様からご高齢者まで幅広い年代でご利用いただける「脳体力トレーナーCogEvo」を持って地域イベントへ出られては如何でしょうか?薬剤師会様のイベントでは『いつも長蛇の列ができる!』とご好評をいただいております。また結果画面は印刷してお持ち帰りも可能です。

CASE4受診勧奨のきっかけになるツールを探している

来店された患者様のご様子をみながら受診勧奨に繋げているが、認知機能については適当なものがない。「もの忘れ」や「認知症」の相談が増えている中、手軽に利用できるツールで受診勧奨のきっかけをつかみたい。

受診や支援のきっかけづくりに貢献
「脳体力トレーナーCogEvo」なら、薬局内での待ち時間を活用し、認知機能のチェックとトレーニングが可能です。
経時変化を確認できるので、バランスが崩れてきた時には、日ごろの様子を確認し、受診や相談援助につなげたり受診勧奨のきっかけにもなります。

CASE5在宅訪問サービスの充実を図りたい

居宅療養管理指導として、在宅訪問をしている。
お薬のセット時などで、お待たせしている間に患者様に気軽に楽しく取り組んでもらえ、患者様の役に立てるものはないだろうか。

訪問薬剤師がさらに活躍
お薬をセットする間、患者様には「脳体力トレーナーCogEvo」に取り組んで楽しい時間をお過ごしいただけます。1回約5分の5種バランスチェックに加え、患者様のお好きなタスク(ゲーム)を繰り返しチャレンジしてトレーニングしていただくことも可能です。
お薬のセットが終わったら、「脳体力トレーナーCogEvo」の結果をみながら、患者様との会話も弾みます。Wi-Fi環境があればお手持ちのタブレットをご活用いただけます。

導入薬局様のお声

認知機能に基づいた服薬指導に脳体力トレーナーCogEvoを活用しています

調剤薬局 いちい薬局(青森県)
薬剤師 一井先生

薬の説明の際に、患者さんがうなずかれているのは、薬剤師がわかりやすい説明をしているつもりになっているだけなのではと思うようになり、認知機能に基づいた服薬指導が必要であることを痛感するようになりました。
そして、正しい服薬ができないと考えられる場合にはご家族に同伴してもらうようにしています。
そのときに、なぜ認知機能を把握しないといけないのか、残薬問題やコミュニケーション問題など、服薬指導の現場で起きていることをお伝えし、その説明に脳体力トレーナーCogEvoの結果を使っています。

お客様とのコミュニケーションツールとして最適!

株式会社クスリのマルエ マルエ薬局前橋朝倉店(群馬県)
責任者 薬剤師 舩渡川様

調剤薬局の集客の一つとして、健康測定会をはじめました。
クスリの処方せん以外では、なかなか調剤薬局に足を運んでいただく機会はないので、各店で月に1回以上開催しています。測定会への集客については、脳体力トレーナーCogEvoを使った 「脳活」が非常に役立ってると思います。
簡単に認知機能について理解してもらうにはとても良いツールですね。認知症予防に積極的に取り組んでいる調剤薬局としてもそうですが、継続していただくことで、お客様ともっと親密になることができ、コミュニケーションツールとしても最適です。

調剤薬局として地域連携の中核になるべく頑張っています!

うえろく株式会社 調剤部門 上六薬局(大阪市)

今後、薬局は地域密着型と高度薬学管理型薬局の2極化が進んでいくと予想されます。10年、20年先を見据えた経営を考えると、地域医療連携、病院との連携等の次世代の経営が大切になってきます。コグエボはその為の重要なツールの一つと捉えています。今後も新たな取り組みにどんどん挑戦して行きたいと考えています。