CASE

医療・介護・福祉サービスの辰川会グループ 社会福祉法人さんよう

ローソンに「さんよう介護相談窓口」を開設

介護相談の窓口、認知症カフェがコンビニに併設

社会福祉法人さんよう 辰川和美理事長

買い物ついでに気楽に相談できる窓口を

ローソン福山大黒座店内に『さんよう介護相談窓口』がオープン。
広島県福山駅徒歩10分の場所にあるコンビニに併設されており、『介護相談所』案内がある。店内には、介護相談窓口と地域情報シニアサロンを設置。
この相談窓口は『地域の皆さまとのより深い繋がりを』と社会福祉法人さんよう様が運営されている。

脳体力トレーナーCogEvoで地域の皆さまと新しい出会いのキッカケづくり

「これまで、地域で認知症についての講演を数多くしてまいりましたが、 いつも申し上げているのは、認知機能は記憶力だけではないということです。空間認識力や、見当識、注意力の大切さを知って頂くキッカケのツールを探していたところ、2017年の日本言語聴覚学会で、脳体力トレーナーCogEvoに出会えました。」と辰川和美理事長。

オープン初日、多くの地域の方々がサロンに来られ、相談のキッカケづくりとして脳体力トレーナーCogEvoを楽しく取り組まれていた。
「地域の皆さまに気軽に脳体力トレーナーCogEvoを使用してもらう事で、ご自分の認知機能の弱いところに気が付いて、生活の中で気を付けて、今まで通りの生活を続けて欲しい。」と理事長の期待も大きい。

サロンでは、認知症カフェも開かれており、『ともに歩む、ともに生きる』の理念のもと、『地域の皆さまが住み慣れた地域で最期まで暮らしていける』ことができる地域包括ケアシステムの構築を目指している。

会社案内

医療・介護・福祉サービスの辰川会グループは、地域福祉に貢献する使命を持って、医療法人辰川会とその創業者である辰川自光氏の支援を基盤に平成23年7月に「社会福祉法人さんよう」を設立し。特別養護老人ホームや認知症対応デイサービスなどを運営している。
辰川和美理事長は、認定心理 士・認知症介護指導者として、また、「福山市地域包括ケアシ ステム推進会議」の委員、「認知症介護指導者会福山備後エリア地区」の幹事、「福山市認知症キャラバンメイト連絡会」のリーダーとして地域福祉に貢献されている。

ローソン福山大黒座店

広島県福山市笠岡町3-11