CogEvoメルマガ Vol31（2022年4月15日配信）
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《プレスリリース》NTTビジネスソリューションズ株式会社と「CogEvo」の販売業務委託契約を締結

株式会社トータルブレインケアは、NTTビジネスソリューションズ株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：上原一郎、以下NTTビジネスソリューションズ）と販売パートナーシップ契約を締結したことをお知らせいたします。
本契約に基づき NTTビジネスソリューションズでは、2022年3月よりCogEvoの法人向け販売を開始しています。
ゲームを通じて脳活トレーニングができるツール(CogEvo)を課題解決メニュー化し、NTTビジネスソリューションズの各支店が医療機関や介護施設などへ提案できる商材としてラインナップすることで、CogEvoの更なる販売拡大を展開してまいります。

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WEBセミナー『SMART CONCUSSION FOR MEDICAL STAFFS　~明日から使える脳振盪マネジメント~』の事務局を務めます

この度、トータルブレインケアはスポーツ脳震盪の専門医の先生方とスポーツ現場に関わる医療者・トレーナーの方を対象としたWEBセミナーの事務局を務めさせて頂きます。

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新着導入事例
株式会社警友　雅薬局駅前店（兵庫県）

コロナ禍でもできる！CogEvoを使った健康サポート薬局での取組み

コロナの影響で今までの集合型のイベント開催が全くできなくなり、ソーシャルディスタンスを保ちながら取り組めるものを探していた時に、医薬品卸会社の担当者からCogEvoを紹介されました。CogEvoは音声によるわかりやすい説明と動きのあるデザインなのでゲーム感覚で楽しみながら一人で出来るので安心して実施していただけます（インタビュー記事より抜粋）

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認知機能コラム「eスポーツと認知機能」

　eスポーツは、古くは1970年頃が始まりとされ、初期はスペースインベーダーやドンキーコング等のゲームでハイスコアを競うものでしたが、その後オンラインゲームの登場で対戦型のマルチプレーヤー形式での広がりをみせ、2000年以降は世界規模での大会が開かれるようになりました。2022年のアジア競技大会（アジアオリンピック）の正式競技になり、2024年にパリで開催される夏季オリンピックの正式種目としての採用が検討されています。日本では2019年に「いきいき茨城ゆめ国体」で特別競技として採用されました。

　コンピューターゲームをスポーツにする理由として、『慎重な計画や正確なタイミング、熟練した遂行こそがスポーツとして分類するための要素である』とされており、スポーツは身体機能だけでなく認知機能が重要であることが言われています。

　テレビゲームが認知的側面に良い影響を与えるという研究報告がいくつもあることから、最近では、eスポーツが認知症予防につながるのではと、高齢者を対象としたイベントが増えています。テレビゲームは、視覚や聴覚からの情報を保持したり、複数の情報に注意を向けながら、瞬時に思考・判断し、コントローラーを動かす過程で、ワーキングメモリ、注意力、視覚と運動機能の協調性、視空間認識力などの認知機能を使います。

　認知症予防には、運動、栄養、社会参加、そして脳トレが重要だと言われています。運動不足や栄養不良、そしてゲームのやりすぎに注意しながら、eスポーツを効果的に認知症予防として取り入れることが、これからの時代のスタンダードになるのではないでしょうか。

　CogEvoは、eスポーツに取り組むきっかけや、効果の確認、ゲームツールのひとつとして活用されることで、高齢者における「コミュニケーション活性化」「健康増進」の一助になることが期待されています。

（認知機能の見える化研究所）

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