CogEvoメルマガ Vol30（2022年2月24日配信）
掲載されている情報、リンク先は配信当時のものであり、現在は無効・終了になっている可能性があります。ご留意ください。

SMS主催『介護フェスタ2022 Spring』で弊社社長が登壇します

2022年3月11日(金)-20日(日)に開催される、『介護フェスタ2022 Spring』で弊社社長が登壇いたします。
「CogEvo導入でデイの稼働率UP事例多数！「認知機能の見える化」で利用者・家族・ケアマネがファンになる！」と題して、CogEvoの介護施設での活用について講演いたします。

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大手企業からの人気スタートアップ上位100社に贈られる「ILS TOP100 STARTUPS」に、４年連続で弊社が選出されました

■ILS開催期間
2022年2月16日（水）〜18日（金）
■ILSとは
パワーマッチング参加企業専用マッチングサイトを通じて、事前にアレンジされた大手企業とスタートアップとの新事業提携商談会です。

ILS2022公式サイト
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新着導入事例
医療法人愛生館介護老人保健施設ひまわり（愛知県）

『脳活Labo』で独自の認知症予防プログラムを展開

　トレーニングセンターに認知症予防プログラムを取り入れようと検討している時に、CogEvoと出会いました。導入の決め手となったのは「認知面の評価機能」と「タブレット端末によるトレーニング機能」です。
　トレーニングセンターでは、理学療法士が評価を行い、健康運動指導士・健康運動実践指導者が個々の能力に合わせて運動指導を行っています。運動機能の向上を図るには、個別プログラムをＰＤＣＡサイクルで回していくことが重要です。認知機能も同様で、しっかり評価し、評価結果に基づいた計画と実行をすることが重要であると考えています。(インタビュー記事より抜粋)

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認知機能コラム「認知機能と科学的介護」

　1990年代以降、医療分野においては「エビデンスに基づく医療」が実施されてきました。そして今、介護分野においても「科学的介護」の時代が訪れています。

　科学的介護の目標は「自立支援」と「重度化防止」です。これまで長年の経験や感覚で行われてきたものに科学的視点を用いることで、経験の浅いスタッフでも効率的かつ効果的で質の高いサービスを提供することができ、現場の負担軽減や将来的な介護費の抑制に繋がると期待されています。

　2021年に介護現場の情報が集約された基幹的データベース、「LIFE」の本格的な運用が決定しました。求められるデータには、全ての利用者のADL（日常生活動作）値、栄養状態、口腔機能、認知症の状況（長谷川式）などがあります。

　科学的介護における評価では、「LIFE」のADL指標が「何をしているか(FIM)」、ではなく「何ができるか（BI:バーゼルインデックス）」に焦点が当てられています。つまり本人の能力（できること）を可視化し、自立した生活の支援に生かしていくことが重要なのです。
認知機能についても同様に、その人が有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるよう、個別の特性を見ていく必要があります。

ある介護施設では、実際に一人ひとりの認知特性を分析し、現場の機能訓練士と利用者の方の認知に関する情報を共有し、その認知特性に合わせた効果的な個別機能訓練を実施しています。ここでは認知機能を可視化することで、ご家族にも生活していく上での的確なアドバイスが可能となるとも話されています。
デイサービスセンターこころ(外部サイトへリンクします)

　CogEvoを活用した、個別の認知機能特性に合わせた介護こそ、「科学的介護」と言えるのではないでしょうか。

（認知機能の見える化研究所）

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