CogEvoメルマガ Vol23(2021年6月8日配信)
掲載されている情報、リンク先は配信当時のものであり、現在は無効・終了になっている可能性があります。ご留意ください。

大日本印刷と産経新聞社の情報銀行アプリ「ライフラプラス」へAPI連携によるCogEvo®の提供を開始しました

このほど大日本印刷株式会社と株式会社産業経済新聞社の合弁会社「ライフラ合同会社(以下、ライフラ)」のスマートフォン情報銀行アプリ「ライフラプラス」に、認知機能のトレーニング&チェックツール「CogEvo(コグエボ)」をAPI連携により提供開始したことをお知らせします。

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新着情報

学術誌Precision Medicine 2021年5月号「これからの高齢者医療」に弊社社長の論文が掲載されました

学会誌「日本老年薬学会雑誌」に大上哲也先生(日本薬科大学薬学部)らの論文が掲載されました

2月12日にNHK(神戸放送局)でCogEvoが紹介されました


カイポケ主催『介護フェスタ2021 Summer』で弊社社長が講演します

講演会 介護フェスタ Summer
演者 株式会社トータルブレインケア 代表取締役社長 河越 眞介
講演タイトル ご利用者様の満足と職員の笑顔のために
一歩先行く、本人主体の科学的介護で自立支援と生産性・収益向上の実現
開催日時 2021年6月14日(月)~ 2021年6月20日(日) ※7日間開催
受講形式 Web(オンライン)視聴
参加費 無料

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認知機能コラム「認知症予防はいつからはじめるべきなのか」

本メルマガで紹介している大上哲也先生の論文の中で、「SCI を有する高齢者は問題のある運転行動をとりやすいが、この時期(SCI期)は自覚があり、代償的戦略をとっている可能性が高いため、違反や事故は少ない」という内容の記述があります。
※SCI(主観的認知機能障害):家族や周りの人には気づかれず、自分だけが認知機能低下を感じている段階

しかしながら、いつか自覚がなくなり事故を起こしてしまうリスクを考えると、SCIの段階で将来的な運転免許の返納時期や、車の運転を前提としないライフスタイルを考えはじめるべきではないでしょうか。
わたしたちは、衣食住、経済・社会活動や自己実現など、自分らしく生きるために、個々に生活課題を抱えています(図参照)。
「老いる」とはやりたいことが少しずつできなくなることでもあります。高齢者の認知症予防は、「認知症にならないようにする」ことではなく、認知症の有無にかかわらず個々人の生活の質の向上であるとも言われています。つまり、早い時期から本人自身が何らかの予防行動をとることや環境調整をして生活機能を維持できるような方法を考えておくことこそ認知症予防の本質ではないかと考えます。

「最近ちょっと気になる…」と認知機能に不安を感じたときには、運動、栄養、社会参加、脳トレなどの予防方法や、今の自分の暮らしを続けるための準備や工夫をはじめてみてはいかがでしょうか。

(認知機能の見える化研究所)

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ここではCogEvoの活用法やルールの説明など様々な解説動画を公開しています。今後も様々なコンテンツを公開していきます。この機会に是非ご視聴・チャンネル登録をお願いします。

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パートナー募集のお知らせ

株式会社トータルブレインケアは「認知機能の見える化による社会課題の解決」を企業理念としています。

認知機能という概念の理解とCogEvoの普及を通じて、認知症等の認知機能の低下を引き起こす病気や体調・状況の早期アセスメント、 そのための、暮らしの工夫や支援の方法について、情報発信、啓発活動を行なっています。

私どもの理念にご賛同いただける法人の方々を対象にパートナー(特約店)を募集しております。

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