CogEvoメルマガ Vol14(2019年10月30日配信)
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第13回日本薬局学会学術総会にて脳活バランサーCogEvoを
活用した2つの演題が発表されました

第13回日本薬局学会学術総会(10/19-20:神戸)において、「脳活バランサーCogEvo」を活用した一般演題とポスターによる発表が行われました。

【一般演題】
「調剤薬局における地域住民の認知機能スクリーニングと早期発見の可能性について」
○永谷 あずさ1、一井 定信1、野呂 暁1、山本 由貴1、一井 智子1、東海林 幹夫2,3,4
1.一井薬局 / 2.国立大学法人弘前大学 / 3.公益財団法人 老年病研究所付属病院認知症センター
4.国立大学法人群馬大学大学院医学研究科神経薬理学分野

【ポスター発表】
「健康フェアにおける認知機能の意識調査」
○星 久恵1、片上 智裕2、酒井 理恵3、廣田 敬典4、村内 智士5、沢志 紀子6
1.(株)フロンティア フロンティア薬局四郎丸店 / 2.滋賀医大店 / 3.日立店 / 4.尼崎中央店 / 5.国富店 / 6.(株)フロンティア

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(学会ホームページ)


新着情報


認知機能コラム(11)
「保険薬局は認知症の早期発見および予防のゲートオープナーでもある」

『記憶力や注意力の衰えを感じて医療機関に受診する』というのは心理的なハードルが高いため、最近では生活に近い場所での認知症スクリーニングテストの実施や、個人で簡単に認知機能がチェックできるツールの開発が行われています。
一方で、多くの方が『問題なし』と判断されるため、その後のフォローをどうするのかということが現場では課題のひとつとなっています。

こうした課題を解決すべく、薬剤師会が主催する健康フェアにおいては認知機能チェック(脳活測定)を行うだけでなく、カフェで相談を受けられるという取組が行われています。また、調剤薬局で行っているスクリーニング結果を保健師さんに情報提供し、医療機関への受診勧奨および日常生活での保健指導などを行っているケースもあります。

先日の薬局学会の発表でも、『調剤薬局に勤務する薬剤師や事務職員は、来局した患者様の対応を行うだけでなく、地域のコミュニティに積極的に足を運び、地域住民の健康に携わる必要性を感じた』とありました。
簡便なツールが開発されることにより、個人でチェックを行うことも可能になりつつありますが、地域住民の健康をフォローしていくために保険薬局(調剤薬局)には医療や生活の様々な担い手に繋げていくゲートオープナーとしての役割が期待されます。

(認知機能の見える化研究所)

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学会・展示会の出展情報

名称 日付 場所 HP
第38回日本認知症学会学術大会 2019年11月7日(木)~ 9日(土) 京王プラザホテル・新宿NSビル HP

パートナー募集のお知らせ

株式会社トータルブレインケアは「認知機能の見える化による社会課題の解決」を企業理念としています。

認知機能という概念の理解と脳活バランサーCogEvoの普及を通じて、認知症等の認知機能の低下を引き起こす病気や体調・状況の早期アセスメント、 そのための、暮らしの工夫や支援の方法について、情報発信、啓発活動を行なっています。

私どもの理念にご賛同いただける法人の方々を対象にパートナー(特約店)を募集しております。

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